愛犬をペットホテルに預けるには

愛犬をペットホテルに預けるには

今年のゴールデンウィークは、人によっては4日有休を取れば、4月26日〜5月6日まで11日間の大型連休となります。
わが家は、夫婦で会社勤めをしていた時には、お宿の混んでいる時期は敢えて有休を取らず、ちょっと外して旅行していました。

海外旅行に行くならば、一緒に連れて行かない限り、愛犬を預けなければなりません。
トレーシーの時は、夫婦で海外旅行に行くときは、訓練所に預けたり、友人夫婦にわが家に泊まってもらい、犬と猫2頭の面倒を見てもらったりしました。犬が年を経て、老犬となってからは、夫婦で海外に行くことは出来なくなっていました。

現在は、若いGR2頭マリヤとカレン、老猫1頭は、近所のペットホテルで預かってもらいました。

2頭のGRは、当初から、いざという時の為にクレートで寝させるしつけを入れていますので、問題なく預けられます。クレートトレーニングをしておくことで、色々な面で安心できますから是非しつけて下さいね。

但し、ペットホテルに預ける場合には、様々な注意点を確認した方が良いです。

まずは、飼い主さんが実際に目で見て確認する。

1.犬の居住空間を見せてもらう。広さ、清潔度の確認をする。
2.お散歩の回数、時間などを聞く。
3.食事は、持ち込む場合は問題ないですが、ペットホテルで提供される食事の内容を確認すること。わが家は持ち込みました。
4.ドッグランなどで、昼間の遊びをさせてもらえるかどうかを確認する。

・・・・・ココまでは必ず実際に見て確認しましょう。・・・・・

預ける際に飼い主さんが準備しておくこと。

5.愛犬の必用なワクチン、狂犬病予防接種は確実にしておく。
6.愛犬のしつけをしっかり入れておく。しつけの状態を詳しく書いたものを渡しておくことが必用です。特に愛犬の苦手な癖なども知らせておくことで、預かるペットホテルも安心出来るでしょう。
7.緊急の連絡先、海外でも通じる携帯電話、もしくは留守時に対応してもらえる友人の連絡先を用意しておく。
8.急病になったときに、かかりつけの獣医さんに治療をしてもらうよう、これまでの病気のデーターや、健康状態を紙に書いて渡しておくこと。
9.愛犬の大好きなマットやおもちゃも一緒に渡しておくと良いでしょう。
10.もしも、愛犬が預けたペットホテルから逃亡した場合に、愛犬の首輪に登録証をつけておくこと、又はマイクロチップを入れておくことで安心できるでしょう。

さて、愛犬を預かってもらって海外旅行に出かけました。わが家は長期の海外旅行時には心配で旅行先から電話をしていました。
愛犬の様子や、ウンチの状態など聞くことで、安心できます。もしも可能だったら電話をかけてみましょう。(2008/4/9)(LIVING WITH DOGS)

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