北京オリンピック開催中の犬肉料理禁止
北京オリンピック開催中の犬肉料理禁止
中国や韓国は犬肉を食べる風習があります。
かつて日本でも犬肉を食べていた地域もあったようです、現在は犬を食べることはなくなりました。犬を食べていた地域があったことは日本国民として認めざるを得ませんが、現在そんな風習を踏襲していなくて良かったと思います。
北京オリンピック開催中は犬肉料理を提供してはならないと政府が指示をしたそうです。欧米人から見たら犬食は動物虐待の最たるものなんですけど。
特約のホテルには犬肉料理はなくても、外国の報道陣はきっと野蛮な犬肉料理を探して北京中のレストランや地方のレストランを探し回るでしょう。
犬肉を食することを批判されることは必至ですから、いっそのこと全国禁止令を出して欲しいですよね。(2008/7/12)(LIVING WITH DOGS)
五輪期間中の犬肉料理提供禁止、北京市が特約ホテルに指示
北京市が北京五輪の特約ホテル119軒に対し、五輪期間中は犬肉料理を提供しないよう指示したと、11日付けの北京晨報が伝えた。
犬肉を調理した料理だけでなく、薬膳料理に犬肉の成分が含まれている場合も客に明示するよう求めている。飲食業界団体も焼き肉店、雲南、貴州料理店など加盟店に対し、期間中の提供自粛を呼びかけているという。
中国では、日常的に犬肉を食べる習慣があるが、市旅行局の熊玉梅副局長は11日の記者会見で、「犬は人間の友達。もし犬肉を求める旅行客がいても、我々は制止する」と述べた。
犬肉を巡っては、同様の習慣を持つ韓国が、2002年サッカー・ワールドカップ開催の際、国際サッカー連盟(FIFA)などから「動物虐待」との批判を受けて反発、大論争となった。(2008/7/11)(読売新聞記事より)