ペットの犬に助けられる

ペットの犬に助けられる

カンガルーに襲われた女性が、ペットの犬に助けられたというニュースがありました。
オーストラリアに生息するカンガルーですが、野生のカンガルーはそれこそどこにでもいる状態だそうです。

私は、昔オーストラリアのカンガルーの動物園で、小柄な雌のカンガルーと遊んだことがありますが、しっぽと後ろ足はものすごく強いのですが、両前足もなかなか強くて、私の肩に両前足をかけられた時に爪で引っ掻かれて痛かったことを思い出しました。大型のカンガルーだったらさぞやすごい衝撃だったでしょうね。

清里は、野生の鹿があちらこちらにいますが、人に出会うと逃げるので今のところ危険ではありませんが、まれに熊も出るらしいので、やはり夜間の散歩は控えた方が良さそうですね。わが家の犬達は車に乗っているときに鹿に遭うときょとんとして見ています。熊に出会ったらどうするでしょうかね。吠えてくれるだけで鹿も熊も逃げてくれれば良いのですが。遭っては欲しくありませんが、犬と一緒にいるだけで少しは安全かもですね。
(2008/7/20)(LIVING WITH DOGS)


65歳女性、カンガルーに襲われ負傷 愛犬駆け付け助ける

オーストラリアの農場で19日、65歳の女性が大型カンガルーに襲われ、叫び声を聞いたペット犬が駆け付け、追い払う騒ぎがあった。女性は顔、手、背中に切り傷を負い、脳しんとうも起こし病院に運ばれた。AP通信が報じた。

女性の息子は犬が助けなかったら、死亡していた恐れもあると述べている。豪州各地に生息する野生のカンガルーが人間を襲うのは極めてまれだが、オス同士がメスを争って戦うことはある。

騒ぎがあったのはシドニーから北西へ約260キロ離れたマッジー近くの農場。女性は飼育の馬の様子を見にいく最中で、近くにいたカンガルーが突じょ、飛び掛かってきたという。女性は衝撃で地面に倒れ、叫び声を上げたところ、犬が駆け寄ってきた。犬の種類は不明。

女性の農場にもカンガルー多数が生息しており、女性は群れも気にも掛けず馬の方角へ歩いていっていた。通常なら、カンガルーは走り去っていくという。 (2008/7/19)(CNN記事より)

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