ピットブルに襲われた少年
ピットブルに襲われた少年
怖い犬の代名詞、ピットブルが少年を襲い、少年は逆に犬の首に食らいつき助かったと言う話がありました。
ブラジルでの話ですが、ピットブルに不意に襲われたら、命も危ういですが、この少年の突然の判断と行動はすごいですね。
しかしなぜ、このピットブルは少年を襲ったのでしょうか?その辺は不明です。どんな犬でも理由なく咬むことはないと思います。飼い方に問題があったのではと思わずにいられません。
この犬、人を襲ったと言うことで残念ながら殺処分となってしまうそうです。
確かに一度、人を襲った犬は、今後、またいつ襲うかという危険性があります。
人が作った闘犬種ですが、どんな犬を育てる場合も、このような危険な犬に育てないようにしなければなりません。(2008/7/26)(LIVING WITH DOGS)
ブラジルの11歳少年、襲ってきたピットブルに噛みつき撃退
ブラジル中部ベロオリゾンテで、ピットブルに襲われ、左腕を噛まれた11歳少年が逆に首筋に噛みついて追い払う騒ぎがあった。地元メディアが24日に伝えた。
ガブリエル・アルメイダ君(11)がおじさんの家の裏庭で遊んでいた際の災難で、ティタと名付けられたピットブルが攻撃してきた。
左腕に噛みつかれたアルメイダ君は、すぐにティタを押さえながら首筋に噛みついた。かなり強く噛んだため、犬歯が1本折れてしまったという。
しかし、アルメイダ君は「命を失うより、歯1本の方がいい」と、歯が折れたことは気にしていない様子。腕は4針縫うけがだった。
アルメイダ君に噛みつかれたティタは、近くにいて駆け付けた作業員が取り押さえた。このピットブルがアルメイダ君の反撃で負傷したのかは不明だが、人間を襲ったため殺処分されるという。 (2008/7/25)(CNN記事より)