夏は清流で遊ぼう

夏は清流で遊ぼう

暑い毎日が続きますが、みなさんは愛犬とどのようにお過ごしでしょうか?

残念ながら、今年の我が家は、どこにも遊びに行けない状態ですが、かつて1代目の犬、トレーシーが元気な頃は良く清流に行って遊んでいました。
泳ぐことが大好きだったトレーシーですから、川や湖、海の気配がするだけで、「泳がせろ〜」と大騒ぎをしました。真冬でも清流の側を通ると飛び込んだものでした。

清流はきれいな水が流れていることはもちろんですが、日本の美しい景観の自然をそのままです。日本の貴重な財産でしょう。

我が家は、誰にも教えない内緒の清流にたまに行ってました。教えてしまうとたくさんの犬連れが行ってしまいせっかくの自然が壊されてしまうのではと心配で敢えて公開はしていません。

読売新聞に残念な記事がありました。

「清流遊びで目立つマナーの悪さ」

当たり前のことですが、犬と一緒に清流遊びをするときに注意する事を並べてみました。

1.たくさんの人がいる時は犬を放さない。(人のいない時間を選んで遊びましょう)
2.愛犬の糞は必ず拾う
3.ゴミは持ち帰る

たったこれだけです。日本の自然を守るのは、一人一人の心がけからですね。
(2008/8/17)(LIVING WITH DOGS)


清流遊び 目立つマナーの悪さ

比叡山から琵琶湖に注ぐ大宮川。ふもとのケーブル駅近くにある日吉大社の境内を流れ、地元の人や下流の寺院が今も、生活・農業用に取水しているという。暮らしの中に息づく昔ながらの清流だ。
ところが、近年、インターネットのブログなどを通じて知られるようになり、県内外から水遊びに訪れる人が増えた。込み合う琵琶湖畔に比べて穴場とみえ、涼しい木陰で、水着で川に入ったり、スイカ割りをしたり、犬を連れて来たり、ごみをそのまま放置したり。
なかには、水を引き入れるために並べた石を勝手に動かす人もいる。サワガニを捕るつもりらしいが、「一番困る」という。見つけた下流の寺院の人らが元通りに直している。
日吉大社の関係者がマナーを注意しても「川は県の管理のはず。なんでお宮が注意するのか」と“逆ギレ”されることも。地元の人は「遊ばせてください」と断ってくるが、ほとんどの人は脇道から、無断で入る。
「下流の迷惑になるし、あくまで神社の境内ということを忘れないでほしい」。約15年勤める受付の女性(63)は訴える。
息子2人と川遊びに来た帰省中の主婦(37)は「来る人のマナーが悪くなったとは聞いていたが」と渋い表情。すぐそばでは、別の女の子が水着で……。
遠くから来た行楽客は、地元の人たちが〈生活の川〉として大宮川を利用しているのを知らないだけで、悪意はないのだろう。
ただ、大宮川は地元の人たちみんなのもの。一人ひとりがもう少し配慮して、誰もが楽しめる空間になれば。そう願う。(2008/8/16)(読売新聞記事より)

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