犬のデイケアサービス
犬のデイケアサービス
かつて、我が家が東京で夫婦共に働いていた時、主人は出張が多く、私は毎日のように残業続きで、愛犬トレーシーの世話が十分に出来ない時期がありました。
トレーシーは当然のようにお留守番続きでしたが、私は、夕方一度帰宅してトレーシーの散歩とご飯をあげて、また会社に戻っていました。しかしそんな生活はいつまでも続かなくて、結局、訓練士さんに預けることにしました。
1ヶ月の予定が、結局は3ヶ月預けましたが、その間に側にトレーシーが居ないことを切実に感じましたし、もう二度と長期間、愛犬を手放したくないと感じたものでした。
しかし、会社勤めをしながら、愛犬の世話もしたいのに、どうしても困難なときがあります。
無理をしたら、飼い主の健康も危ぶまれます。飼い主も愛犬も双方が幸せな暮らしが出来れば良いので、その間に誰かに手伝ってもらうことも必要でしょう。
夫婦で協力し合って愛犬の世話が出来るようになるまでの期間、応急措置として廻りの方に手伝ってもらえると良いですね。
一番良いのは、親族が側にいたら、愛犬の散歩、ご飯の世話をお願いすることです。
次に、犬友達の友人が近所にいたら、助けてもらう。
有料のお散歩代行の人に鍵を預けて、夕方の散歩をしてもらう。
訓練所に預ける。
ドイツで、そんな愛犬家にとっては安心の出来るデイケアサービスが誕生したそうです。我が家も、当時、このようなサービスがあったら安心して預けられたのにと思います。
日本も、犬用デイケアサービスがビジネスとして成り立つと思います。(2008/9/2)(LIVING WITH DOGS)
ドイツでイヌ専用のデイケアサービスが登場
ベルリンで仕事を持つ飼い主のため、愛犬をホテルまで専用のバスで送り届け、飼い主の仕事が終わるまで預かるという「イヌ専用」のデイケアサービスが登場した。
開業初日となった1日には、6匹がシャトルバスに「乗車」。ベルリンの南西に位置するBeelitzの町にある専用ホテルまで、50キロの道のりをエアコンの効いたバスで移動した。車内では毛布や音楽のサービスも提供される。料金は1匹当たり15ユーロ(約2400円)。
ホテルに到着後は、帰宅時間まで遊んだり餌を食べるなどして過ごす。専用バスの定員は20匹。週5日運行される。
ホテルのスポークスマンによると、同サービスは飼い主らに非常に好評という。
(2008/9/2)(ロイター記事より)