雷におびえる人と犬
雷におびえる人と犬
この夏、日本全国、雷とゲリラ豪雨です。
高原に住む我が家は、落雷の恐怖に毎日のようにおびえています。
ある日、遠くの雷音が、突然、近づき、「ビシッ!」と言う音と一緒に停電しました。
停電は、雷の大きな音でブレーカーが落ちましたので、問題なく回復しますが、すぐ側で体感した衝撃は、どうもパソコンのモデムだったようです。
私とマリヤがパソコンの前にいましたが、おっとりしているマリヤですがその衝撃で一瞬恐怖で飛び跳ねました。もちろん私も驚きましたが、マリヤを抱いて「大丈夫だよ」と自分にも言い聞かせていました。
これまでも雷が始まると念のためパソコンの電源を抜いていました。
高原の雷はものすごく近く感じます。
昔という表現はおかしいかもしれませんが、東京に住んでいた時、つい最近までこのような雷や豪雨はあっても1年に一回〜二回くらいだったように思います。高原に住むようになってこのような雷と豪雨が増えたのかと思いきや、東京でも毎日のように雷だそうです。
これも地球温暖化の症状の一つなのでしょうか?
さて、雷や花火の音に恐怖感を感じる犬は結構多いのです。
ひどい症状の場合、恐怖心で家を破壊するほどの犬もいるそうです。
雷が鳴って人が驚いてしまうことで犬にも不安が伝わります。出来るだけ人は平静を保ちたいですね。
我が家の場合、マリヤもカレンも、雷と豪雨の時は不安だと思います。そんな時に、骨を与え、骨に集中してもらいます。今のところ骨が功を奏し破壊行動には至りません。(2008/9/6)(LIVING WITH DOGS)