お散歩中のトラブル
お散歩中のトラブル
東京でお散歩しているとき、我が家はGRでしたが、小型犬がフレキシリードで一人で角を曲がってきて、急に近づいてワンワン、きゃんきゃんと言うことが有りました。我が家は成犬でしたから大きな問題にはなりませんでしたが、もしも犬同士が喧嘩になったらと、飼い主さんに、フレキシリードは見通しの良い場所でお使い下さいとご注意をしたことがありました。その飼い主さんは、不愉快そうに「プン」としてその場を去りました。
お散歩中に、すれ違う犬同士が喧嘩になってしまうことはたまにあります。
犬は飼い主が後ろ盾になってくれるので、強気になったりもするんですね。飼い主が、穏やかで、友好的な人柄だと犬も安心して攻撃的にはならないものです。
しかし、そんな状況で犬をけしかけた飼い主がいたそうです。犬の飼い主失格ですね。
(2008/9/11)(LIVING WITH DOGS)
犬のしつけ注意され「かみ殺せ」…傷害容疑で76歳逮捕
散歩中の犬同士のけんかが原因で、自分の飼い犬に相手の犬の飼い主をかませてけがを負わせたとして、福岡県警宮若署は10日、同県宮若市原田、農業O容疑者(76)を傷害の疑いで逮捕した。
O容疑者は「犬が勝手にやったこと」と容疑を否認しているという。
発表によると、同日午後5時40分ごろ、O容疑者が自宅近くの堤防で雄の雑種犬(3歳、体長約70センチ)を散歩させていたところ、この犬が同県福津市の会社員男性(53)が連れていたビーグル犬にかみついた。
O容疑者は、男性から「危ないやないか」と注意されたことに激高。雑種犬の首輪につないだロープを放し、「かみ殺せ」などと言いながらけしかけて男性の右手にかみつかせ、7日間のけがを負わせた疑い。(2008/9/11)(読売新聞記事より)