盲導犬第一号チャンピイ
盲導犬第一号チャンピイ
日本の盲導犬第一号であるチャンピイの実話が、今日フジテレビで放送されました。
2007年が日本の盲導犬実働50周年だそうです。日本で盲導犬が実働してまだたったの50年しか経っていないんですね。
第一号のチャンピイを育成するアイメイト協会、塩屋氏のご苦労が伝わってきました。
目隠しをしての歩行は、昭和30年代の当時はバリアフリーなぞという認識は当然なく。実際にはもっともっと大変だったことでしょう。
TVドラマではありますが、当時の町の雰囲気や背景、家の造りなどが懐かしく感じられました。
12歳まで仕事を全うしたチャンピイでした。日本の盲導犬第一号としての大きな一歩を踏んだと同時に、チャンピイにとってはユーザーさんである河相氏の素晴らしいパートナーとして幸せな生涯だったでしょう。(2008/9/13)(LIVING WITH DOGS)