イヌブルセラ症感染蔓延のおそれ
イヌブルセラ症感染蔓延のおそれ
東京で広範囲にイヌブルセラ症が蔓延する可能性があります。
レンタル犬サービス会社の犬達が発症しました。この会社はドッグカフェ、ドッグランも運営しており一般の飼い犬にも感染している可能性があります。
この会社のドッグカフェやドッグランに愛犬を遊ばせに行ったことのある方は、愛犬の健康診断を行って下さい。(2008/10/16)(LIVING WITH DOGS
ブルセラ症発症の告知サイト
http://www.11j.jp/
村長のBlog
http://ameblo.jp/gon0146/
イヌブルセラ症:レンタル犬会社の18頭集団感染
小・中型犬を有料で貸し出すレンタル犬サービス会社「ジャネット」(東京都品川区)の所有する18頭が、人や家畜にも感染する「イヌブルセラ症」に集団感染したことが分かった。人への感染は現在のところ、確認されていないという。
ジャネットの説明によると、五反田(品川区)と浦安(千葉県浦安市)の両店で所有する計59頭のうち、2日に18頭が陽性、3頭が陰性、38頭が再検査を要する疑陽性と判明したという。9月に交配した1頭が、ブルセラ症の典型的症状である流産をしたため、全頭検査をしていた。
この結果を受け、同社は両店を閉鎖し、3日に保健所や都動物愛護相談センターに報告した。感染犬の尿や汚物に触ると感染することがあるが、通常の生活では人への感染はまれだという。
同社はドッグカフェや犬が走り回る広場なども運営しており、会員約1600人にはメールで感染を連絡。荒木学社長は「感染ルートは分からない。感染を広めないためにも、両店に出入りした人や犬は検査をしてほしい」と話した。
浦安店を利用していた看護師の女性(36)は「飼い犬を検査しているが、感染した犬といつも遊ばせていたので怖い」と不安を口にした。(2008/10/15)(毎日新聞記事より)