銃器探知犬の導入
銃器探知犬の導入
日本は銃社会ではありませんので、本来ならば銃犯罪は起こってはならないのですが、密輸されたり、盗まれた猟銃で犯罪が起こっています。
空港で働く探知犬はいろいろありますが、銃器を探知する犬が成田空港で導入されるそうです。しっかり働いてもらいましょう。
このような探知犬を育成するのに大変な費用と労力が必要です。今や日本は犬の訓練士と言う職業がかなり認知されてきました。TVや雑誌で有名になったカリスマドッグトレーナーと言われる方もずいぶん増えています。
社会に役立つ、このような探知犬を海外から輸入しなくても日本で育成できれば良いと思うのですが。(2009/3/9)(LIVING WITH DOGS)
銃器探知犬、成田空港に導入
銃器の密輸を水際で食い止めるため、東京税関が成田空港に銃器探知犬を2頭導入することが7日、分かった。全国の税関が昨年に押収した密輸拳銃は本体1丁にとどまっており、探知犬の活躍に検査官らも期待を寄せている。導入するのは、ラブラドルレトリバーの雄と雌の2頭。約1500万円の費用を掛け、オーストラリアの専門施設で訓練を受けた。全国の警察でも銃器を捜す警察犬は8頭しか導入されていないという。(2009/3/7)(ロイター記事より)