不況でもペットにかける費用は増
不況でもペットにかける費用は増
愛されている家庭犬や猫さん達は、この不況時でも幸せに暮らせているかも?というちょっと嬉しいデーターがアニコムの調査で判明しました。
そのアンケート調査はペットにかける年間費用についてというもので、前年よりも20%も増えているそうです。
医療費は愛犬が病気になれば避けて通れませんし、フードは不況でも、原料費が上がれば当然ですが価格も高くなってしまいます。犬を家族と思っている飼い主さんは、愛犬の健康の為にはお金を惜しまないですものね。
やっぱりペット産業は儲かる仕組みなんでしょう。
ただ、ちょっと気になるのは、生体販売の販売数は増えているんでしょうかね。増えていたら安易な飼い主の元に飼われて欲しくないと思うし、もしも販売数が減っていたら、売れ残った子犬は一体どうしているか心配になったりです。
まずは、アニコムのアンケートに答えた飼い主さんは素晴らしい飼い主さんばかりで安心しましたが。(2009/2/16)(LIVING WITH DOGS)
ペットにかける年間支出、不況下でも20%増加
アニコム損害保険は、全国のモニターを対象に「ペットにかける年間費用について」のアンケート調査を行った。調査では、2008年2月〜3月(有効回答数353)、2009年1月(有効回答数216)の2回にわたって行われ、そのデータを比較している。
その結果、犬猫ともに年間支出が前年を20%以上も増加しており、特に「病気やケガの治療費」や「フード・おやつ」に関する費用が大幅に増加傾向にある。年間の平均合計支出は、犬が24万8000円、猫が12万8000円とかなりの高額で、いずれも約20%の増加となっている。
また、ペットの「健康と食」に対する意識も高まりを見せており、「病気やケガの治療費」「ワクチン・健康診断等の予防費」「シャンプー・カット・トリミング費」など、健康に関連する費用について上昇傾向が見られる。治療費については、年間5万円を超える出費をした飼い主の割合が全体の10%からから18%に増加している。(2009/2/16)(yahooニュースより)