保健所の犬を侵入者が逃がす?(犯人逮捕)

保健所の犬を侵入者が逃がす?(犯人逮捕)

保健所の犬を逃がしたのは、23歳の男性でした。この人、保健所の檻から逃がせば犬達は助かると思ったのでしょうか?逃がしたことで、交通事故に遭って亡くなった犬もいました。犯人は「かわいそうだった」と、身勝手な思いこみで逃がしたのです。

この犯人、もう間違った行動はせずに、かわいそうな犬の里親さんになって育てるボランティアをしましょう。

さて6頭の犬達は戻されましたが、この犬達、今はどうしているのでしょうか?まさか殺処分されているなんてことはないですよね。

収容されて、逃がされて、助けられて、と、せっかく注目されたのですから、生き延びられるようにしてほしいものですよね。(2009/3/9)(LIVING WITH DOGS)

保健所の犬を侵入者が逃がす?


迷い犬7匹逃がした男逮捕 「かわいそうだった」
 
高山市上岡本町の飛騨総合庁舎で今年1月、敷地内にある犬舎に何者かが侵入し収容していた犬を逃がした事件で、高山署は8日、建造物侵入の疑いで同町、とび職I容疑者(23)を逮捕した。

逮捕容疑は、1月1日午後1時から午後2時半ごろまでの間と、同月28日午前1時半から午前6時40分ごろまでの間の2回にわたり、同庁舎敷地内で飛騨保健所が管理する犬舎に、窓ガラスを割って侵入した疑い。住民への聞き込み捜査などにより、池端容疑者が浮上した。
同署によると、I容疑者は犬を逃がす目的で侵入したことを認めており、「犬がかわいそうだった」などと供述している。両日で計7匹の犬が逃がされ、6匹は住民らが捕まえたが、1匹は市内で車にひかれて死んでいるのが発見された。(2009/3/9)(岐阜新聞記事より)

サブコンテンツ

カテゴリー

このページの先頭へ