ペットが原因での怪我

ペットが原因での怪我

私は愛犬が原因での怪我ではありませんでしたが、入院していた病院で、愛犬の散歩中に骨折した人は偶然にも2人もいました。

お一人は、2頭の犬達を散歩していた所、1頭のリードを放した際に、近所の犬が登場して、もう1頭が急にリードを引っ張って転倒、やっとの思いで家まで戻って緊急入院とのことでした。

またもう一人は、超小型犬のお散歩中、土手を降りていった愛犬を連れ戻そうとして足を踏み外し、大けがをしました。

私自身、故トレーシーがまだ若い頃、トレーシーのリードが足に絡まり、転倒したことがありました。それ以降、気を付けるようにはなりましたけど。

愛犬の散歩中に怪我をすることはかなりあると思います。アメリカでそんな調査をしたそうです。

愛犬との楽しいお散歩ですが、気を抜かず、注意して下さいね。(2009/3/28)(LIVING WITH DOGS)


ペットによる転倒でけが、毎年8万件

米国では、飼っている犬や猫が原因で転倒し、ねんざや骨折の救急処置を受ける人が、1日当たり240人ほどいることがわかった。米疾病対策センター(CDC)が26日、発表した。

CDCは5年にわたり、救急外来でのけがの治療について国内複数の病院からデータを集め、そのうち犬や猫が原因となったものがどれくらいの割合に上るか調査した。それによると、米国では毎年約800万人が救急外来で転倒によるけがの治療をうけているが、そのうち推計8万6600件は犬や猫が原因だったという。

また、ペットによる転倒でけがをする確率は、女性の方が男性よりも2.1倍高かった。

転倒の原因としてはつまずきが最も多く、犬による転倒の約31%と猫による転倒の66%を占めた。犬による転倒の21%は、引っ張られるか押されたことが原因だった。

CDCは愛らしいペットたちが、事故の原因になる可能性もあることを認識し注意する必要があると呼び掛けている。また、転倒を防ぐために、しつけをすることを勧めている。(2009/3/26)(ロイター記事より)

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