14年ぶりの子育て (42)お泊まり体験復活だけど?
お泊まり体験復活だけど?
足かけ3年の闘病生活後、私の体力もマリヤとカレンを連れて旅行に行けるようなるまで回復してきました。
北軽井沢のカーロフォレスタ・リーオに行ってみました。
マリヤとカレンに以前のように、レストランに連れて行き良い子に出来るかどうかまずは試してみようと冒険です。
2頭では不安なので、まずはマリヤだけを夕食に連れていきます。
普段、自宅ではテーブルの下で良い子に伏せをしているのですが、やはり初めての場所では落ち着かないようです。
テーブルの足にリードを繋いで下さいと言われたのですが、どう考えてもテーブル毎引っ張ってしまいそうです。
パパの足にリードを縛り付けました。その方が一体感があるので安心です。故トレーシーの時も足に縛ったものでした。
ちょっとは伏せして待てるのですが、廻りが気になって仕方がないようです。ホテルのスタッフの方が、マリヤに声をかけて下さるので余計に嬉しくて落ち着きません。
隣の小型犬のゆずちゃん、すーちゃんが気になってずりずりします。困ったものです。
でもどうにか食事をすることが出来ました。もしもの時はお部屋のクレートにと思いましたが、杞憂でした。
翌朝の朝食はカレンです。カレンの方が少しましかもです。
どんな事があっても動じない犬にしなければと思うのですが、1年半のブランクはマリヤもカレンも、よく言えばのびのびとした野生児になってしまいました。
これからまた1から機会を増やして、色々な所に連れていけるように良い子になってもらうしかありません。(2009/5/12)(LIVING WITH DOGS)