馬に乗る犬?
馬に乗る犬?
信じられない記事がありました。
北海道のばんえい競馬は、競走馬がそりを曳きながら力と速さを争うものです。その競走馬に犬が乗っています。その犬はダルメシアンですが。
ダルメシアンと言えば、荷馬車や幌馬車、近年になって消防車を先導する犬で有名です。
犬が馬に乗るという絵柄は「信じられない〜!」の一言です。この犬、まるで曲芸犬のようですね。(2009/7/19)(LIVING WITH DOGS)
馬に乗る犬か、犬を乗せる馬か…それが問題
北海道・帯広競馬場の皆川厩舎で、ばんえい競馬の巨大馬を器用に乗りこなすイヌが注目を集めている。
ダルメシアン犬の「ティアラ」(メス・7歳)で、騎乗した馬が特別な調教を受けたかのように勝っており、「勝利の女神」として人気だ。毎朝、ジョッキーさながら背中に乗っている。
ダルメシアン犬は、かつて欧州では馬車の番犬だったという話もあり、その血統が馬との相性にいい影響を与え、ウマが合うのか、息もピッタリ。勝利へのけん引役だ。(2009/7/18)(読売新聞記事より)