マイクロチップで愛犬見つかる
マイクロチップで愛犬見つかる
9年前に行方不明になった愛犬の居場所がなんと2千キロも離れたところでした。
行方不明当時の詳しい事情は不明ですが、愛犬にマイクロチップを装着してあったので見つかったそうです。
それにしても、犬はどうやって2千キロを旅したのでしょう。
考えられることは、車で連れ去られ、その後、新しい飼い主に出会ったということでしょうか。
かつて東京に住んでいたときに、麻布を散歩中の犬が、コンビニに買い物で係留中、ちょっと目を離した途端いなくなり、見つかったのは千葉だったことがありました。
交通量の激しい東京から千葉まで、犬が歩いて移動なぞできるはずがありません。連れ去りにあって、千葉で放たれたのでしょう。当時、奇跡的に見つかって飼い主さんが喜んだことは言うまでもありませんでした。
しかし、家の中にいる犬でさえも、ちょっとした隙に外に出て、行方不明になることもあります。また、花火会場や雷でびっくりして遁走するケースはかなりあります。
夏場は迷子犬が増える季節でもあるんですね。皆さん気をつけましょうね。
皆さんはマイクロチップを愛犬に装着してますか?我が家はまだですので、やはり念のために装着したほうがいいかもですね。(2009/8/2)(LIVING WITH DOGS)
豪で不明の愛犬、9年ぶり発見 “ワンダフル”な再会へ
9年前、オーストラリア東部ブリスベーンの家からいなくなった犬が約2千キロ離れた南部メルボルンで無事生きていたことが分かり、飼い主の一家が再会を心待ちにしている。
AP通信が30日伝えたところによると、この犬は、ブリスベーンに住むナタリー・ランパードさんが娘(17)の8歳の誕生日に買い与えた雑種のマフィー。
メルボルン市内で最近「犬が不衛生な状態で飼われている」との通報で駆け付けた動物愛護団体が、犬の首に埋め込まれたマイクロチップを発見。ランパードさんと連絡が取れ、行方不明だったマフィーと分かった。
来週にはブリスベーン行きの飛行機に乗せられ、9年ぶりの対面を果たす。ランパードさんは皮膚病になってしまったマフィーを抱き締めてやるつもりだが「どうやって2千キロを旅したのか」は謎だ。(2009/7/31)(共同通信記事より)