犬用ハイテク製品のあれこれ

犬用ハイテク製品のあれこれ

これまでは無駄吠えには、飼い主さんは「止め」という言葉をかけ、吠えないようにしつけを頑張ってました。しかし無駄吠えの矯正は大変難しくて、なかなか治らないものです。
どうしても臆病な性格だったりすると、ちょっとした音でも敏感になって吠えてしまうんですね。
そんな「無駄吠え」や「かじり癖」にハイテク製品があるそうです。

首輪に取り付ける小型機器で、「無駄吠え」「かじり癖」をした時にリモコンのボタンを押して犬の顔に無臭のガスを吹き付けることで止めさせ、悪いことだと覚えさせるそうです。
これはタイミング良く使えば確かに良いかもしれませんね。ただ失敗すると帰って逆効果になりそう。

悪いことをしたら、犬が嫌がる超音波を発する機器もあるようです。こちらの方が良いかな。

バウリンガルも進化したようです。以前は犬の気持ちを文字で変換していましたが、同時通訳でしゃべるそうです。まあ最初の頃は、ちょっと違うかもなんて思っていましたが、進化したバウリンガルはちょっと試してみたいですね。愛犬とほんとに会話しているようになると嬉しいですよね。

除菌・消臭効果のあるオゾン水を出すシャワーもあるそうです。近頃のペット関連商品はどんどん進化していますね。(2009/8/24)(LIVING WITH DOGS)


飼い主助ける「ハイテク」製品
超音波でしつけ 音声解析で「通訳」

犬、猫のしつけや衛生管理などをするグッズに、音声解析や超音波利用などの技術を生かした「ハイテク」製品が増えている。

必要以上に鳴き声を上げる「無駄ぼえ」や、靴や家具をボロボロにする「かじり癖」などに頭を悩ませる愛犬家は多いはず。そんな犬のしつけには「スプレートレーナー」(スターフォームエンジニアリング)が役立つという。首輪に取り付ける小型機器で、いたずらをした時にリモコンのボタンを押して犬の顔に無臭のガスを吹き付けることで悪いことだと覚えさせる。

ボタンを押すと、犬の嫌がる超音波を発する「ドッグオフプロ」も、悪癖をやめさせるのに有効だ。

米メーカーから輸入・販売しているオーエフティーによると「しかる時は超音波を使い、言うことを聞いた時は、おやつをあげるなどアメとムチで接すると効果的」という。

愛犬の心の内を知りたい飼い主には「バウリンガルボイス」(タカラトミー)がある。犬の鳴き声を分析して、「楽しい」「悲しい」「フラストレーションを感じている」など6パターンの感情を聞き分ける。

2002年に発売された初代機は、犬の気持ちを文字に変換するものだったが、8月末に出る最新商品は「楽しいなあ」「一緒に遊ぼうよ」などのセリフを“同時通訳”でしゃべる。オス・メス合わせて200種類のセリフが収録されており、ペットと実際に会話している気分を味わえる。

きれい好きの飼い主に狙いを定めた「デオシャワー」(荏原実業)は、除菌・消臭効果のあるオゾン水を出すシャワーで、ペットの洗浄に使える。水道水を電気分解して殺菌力のあるオゾンを溶け込ませるという仕組みで、刺激がないので口や目、耳なども洗え、感染症や皮膚病予防の効果も期待できるという。(2009/8/24)(読売新聞記事より)

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