拾い食い癖に要注意!!
拾い食い癖に要注意!!
食いしん坊な犬達は、何でも口にします。
先代の愛犬トレーシーは1歳くらいの頃に、遊んでいた広場で拾い食いをし、吐いて大変でした。
緊急に動物病院に連れて行きましたが、おそらく猫いらずのような物を食したようでした。すべてを吐かせて、とりあえずは一命を取り留めましたが、彼女の舌は、その後、数年間紫色でした。
拾い食いの癖を止めさせるために、道路に美味しそうな物を置いて、その横を歩いても食べないように何度も訓練をしました。
熊本県で毒入り餌によって犬が亡くなりました。このような事件が起きると、何故か連鎖的にあちこちで毒餌事件が起こります。犬嫌いのなせる嫌がらせでしょうが、拾い食いをする犬は要注意ですね。
(2009/8/31)(LIVING WITH DOGS)
<毒物入り?パン>散歩中の犬が食べ死ぬ 熊本
熊本県警熊本南署は29日、散歩中の犬が道路に置かれていた毒物入りとみられるパンを食べて死んだと発表した。飼い主の熊本市二本木、飲食店経営の男性(62)が届け出て分かった。同署は悪質な器物損壊事件とみている。
調べでは、男性は27日午後4時ごろ、自宅近くの白川堤防沿いの道路をゴールデンレトリバー(オス9歳)を連れて散歩していた。犬は路上に置いてあったパンを食べ、家に戻ってから嘔吐(おうと)などの症状が出て約2時間半後に死んだ。犬は元気だったため、突然の死を不審に思ったという。
男性は29日午前5時半ごろにも、散歩中にほぼ同じ場所で27日に犬が食べたものと酷似したパンを発見したため届け出た。ちぎられたようなパンには、毒物とみられるジャム状の緑色の異物が挟まれていた。においはないという。県警はパンを鑑定して成分を調べるとともに、目撃者を捜している。(2009/8/29)(毎日新聞記事より)