犬と他の動物の相性は?

犬と他の動物の相性は?

先代の愛犬トレーシーと清里に旅行した頃、清泉寮のファームショップの柵の中に牛が繋がれていました。トレーシーは大きな牛を柵越しに見ていました。あまり近づき過ぎてもとちょっと心配でした。
カレンは、牛が放牧されている牧場の横をお散歩した時びびりションをしました。
おおらかなマリヤは牛にはまったく動じませんでした。
牧場の馬には、マリヤもカレンもあまりにも大きいので、遠巻きにして尻尾を下げて近づこうとはしませんでした。
我が家の住む地域は野生の鹿が多くいます。不思議なことに我が家の庭に鹿は入ってきません。犬の臭いがするのでここは危険と思ってでしょうね。お散歩中に鹿と犬達が遭遇したことがないので、2頭の反応はどうか判らないのですが。
オフリードにしているときに大きな雄鹿に遭遇したらと思うとちょっと怖いですね

トレーシーは先住猫達と仲良しでした。同じ布団でトレと猫のタヌちゃんが一緒に寝ていました。ミソちゃんはトレを避けていましたけど。
野良猫や外飼いの猫の場合、近づき過ぎると攻撃してきます。

どんな場所でも動じないような犬に育てるには、様々な体験させることは必要だとは思います。しかし、むやみに近づけることは危険かも知れませんね。

犬と一緒に暮らしていない牛や馬にとって、犬が側に来ることはどうなんでしょう。

英国で犬を連れて牛の側を歩くと、牛が攻撃的になるので注意の呼びかけがされたそうです。(2009/9/1)(LIVING WITH DOGS)


牛に踏まれる死亡事故多発、英農業組合が注意喚起

英国では過去2カ月間に牛に踏まれたことによる死亡事故が4件以上起き、全英農業者組合(NFU)が注意を呼びかけている。 
 同組合は、子牛が近くにいるときに犬を連れて前を通ると、牛が攻撃的になり襲いかかる可能性があるとして、牛の群れの近くを通る場合には、犬をリードから外して身を守るようアドバイスしている。

 6月には、目の不自由なブランケット元内相が、盲導犬を連れて同国北部のピーク・ディストリクト国立公園を歩いていたところ、牛に襲われて肋骨(ろっこつ)を折るけがを負った。

 英国には750万頭の牛がいるが、今夏の事故を除けば、過去8年間で牛の関係する事故で死亡した人は18人のみだった。(2009/8/26)(ロイター記事より)

 

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