「野良犬の放置糞」台湾の取り組み方
「野良犬の放置糞」台湾の取り組み方
台湾でも犬の放置糞は大きな悩みの種なんでしょうね。回収された犬の糞1Kgにつき100台湾ドルの商品券を提供するそうです。
この案、画期的だとは思うのですが、野良犬の糞だと誰が認定するのでしょうか?自分の飼い犬の糞をためておいて持って行っても商品券がもらえちゃうなんてことにならないかしら。
日本の経済不況は未だに続いています。冬に向かい路上生活者にとって厳しい季節になります。道路の清浄化と路上生活者への支援含みで考えたらどうでしょうか?
例えば港区の路上には小型犬の糞があちこちに落ちています。それを集めて金券にかえられれば路上生活者の方々にとって貴重な現金収入になるかもですね。(2009/10/14)(LIVING WITH DOGS)
台湾の自治体、犬のふん回収ボランティアに金券支給へ
台湾の台中市当局が7日、街中にあふれる野良犬によるふん害の解決を目指し、犬のふんを回収したボランティアに商品券を提供するという新しい取り組みを発表した。
それによると、同市の環境保全局では、回収された犬のふん1キロにつき100台湾ドル(約265円)相当の金券を提供する。また、ふん害が特に深刻な地域では、0.5キロにつき100台湾ドルの金券を支給するという。提供される商品券の総額は13万台湾ドルとなっている。この取り組みは来週からスタートする。(2009/10/7)(ロイター記事より)