亡くした愛犬のお骨どうしてますか?
亡くした愛犬のお骨どうしてますか?
先日、現在の愛犬達の親子兄弟会に参加してきましたが、飼い主さん達は皆さん、現在の犬と出会うまで愛犬を亡くしています。今回、初めて会えた兄弟犬の飼い主さんと、そう言えば「亡くした犬のお骨どうしてる?」と話が出ました。
大型犬ですから、骨壺も大きいのですが、その飼い主さんは3つの骨壺が家の棚に並んでいるそうです。
我が家の亡きトレーシーのお骨は、一周忌の時に、小さな骨壺に少し、そして私のペンダントの中にも少し、主人のキーホルダーの中にも少しと分骨して保存し、おおよそのお骨は、我が家の土地の土に戻しました。残った骨壺は細かく割って燃えないゴミとして出しました。
多くの飼い主さんは、愛犬のお骨をどうしたら良いか悩んでいるんでしょうね。
お骨を焼き物に混ぜて壺や置物にできるそうです。(2009/10/26)(LIVING WITH DOGS)
掘り出しニュース:「いつまでも一緒」遺骨を信楽焼に
しのぶペット愛
ペット愛好家にとって、愛犬や愛猫を失ったショックは計り知れない。そんな「ペットロス」で生じた心の傷を癒やしてもらおうと、信楽焼で有名な滋賀県甲賀市信楽町の陶器販売会社がペットの遺骨を混ぜて焼き上げる供養品の販売を始めた。ネックレスやブレスレットなどに加工して「いつまでも心のよりどころに」とPR。ペットが手厚く可愛がられる時代、愛好家の心をつかめるか−−。
「L・ボーン」社。パウダー状にした遺骨を土に混ぜて焼き上げるだけで、工程は通常の信楽焼と同じ。装飾品やつぼ、置物にできる。ブレスレットで3万1500円(税込み)から。発売後約2カ月で既に4件受注し、問い合わせも三十数件あるという。
商品化のきっかけは作家、渡辺淳一さんの著書「泪壺(なみだつぼ)」だった。最愛の妻を失った夫が、生前の妻との約束通り、遺骨を混ぜたつぼを陶芸家に頼んで作ってもらうという内容。ヒントを得た今井代表は信楽焼のメーカー数社に協力を呼びかけ、商品化にこぎ着けた。
ペットフード協会(東京都)によると、08年度の犬と猫の推計飼育数は計約2683万匹。代表は「最近はペットを個別に火葬する人も多い」と話し、「骨の量はわずかでもいい。オーダーメードにも応じます」と呼び掛けている。(毎日新聞記事より)