愛犬と共にハワイ<空の旅>

愛犬と共にハワイ<空の旅>

いつかそんな日が来るのではと思っていました。JTBと言えば、日本人の為の旅行のエージェントですけど、愛犬と共に旅行の企画は、一歩も二歩も遅れていて、犬連れ可の宿泊施設の確保もいまいちですが、犬連れで海外旅行に一歩先んじたプランを打ち出しました。

日本の航空会社は、犬は飼い主と離ればなれで空調の効いた荷物室に置かれます。
空調が効いているとは言え、荷物搬入時などは炎天下に置かれたりと、完璧な状況とは言えません。そのために何度か事故が起きています。
せっかく各航空会社がペットと一緒のプランを作っても、飼い主は不安でなかなか行く気になれないというのが本音だと思います。

海外の航空会社の中には小型犬であればキャビン内にいることが可能です。
キャビンの中で飼い主と一緒に居られるようになったら、犬も飼い主もどれだけ安心できるかと思うのですが。

そんな心配も一気に解消するプランです。なんとチャーター機を利用することでキャビン内に居られる。
ただ誰もが行けるというお値段ではなさそうです。どれだけ需要があるかですね。
(2009/11/19)(LIVING WITH DOGS)


JTB、プライベートジェット機プラン 愛犬を連れてハワイ空の旅

JTBはプライベートジェット機を使って愛犬と一緒にハワイに行く旅行プランの提案を始めた。同社は「世界同時不況で旅行需要が落ち込む中、手厚いサービスによって、潜在的な需要の掘り起こしにつなげたい」と期待を寄せる。

日本の航空会社に乗る場合、ペットは通常「貨物扱い」になる。新プランはケージ(かご)に入れてあれば客室スペースで一緒に空の旅を楽しむことができる。予防接種の手配や必要書類の準備など、煩雑な手続きを全面的にサポートするほか、要望に応じて獣医師を同行させる。
富裕層向けの商品で、6泊8日のモデルコースに2〜人が参加した場合、プラン全体の料金が3500万〜5000万円になるという。すでに顧客や業界関係者からの問い合わせが数件きているという。

JTBグループの「旅の販促研究所」が2007年、全国のペットの飼い主を対象に実施した調査によると、ペット連れで海外旅行に行きたいと希望する人は20%にも上った。一方、直近3年間に愛犬と一緒に海外旅行に行った人は0.8%しかいなかった。「愛犬が貨物扱いで運搬されるのは忍びない」「慣れない土地で医療が必要になったら」などがためらう理由という。。
矢野経済研究所が3〜5月に行った調査では、08年度のペット関連市場は1兆1371億円(前年度比2.5%増)だった。(2009/11/19)(フジサンケイ ビジネスアイ記事より)

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