阪神大震災から15年そしてハイチ

阪神大震災から15年そしてハイチ

15年前の1月17日、東京都心にいた我が家は、早朝トレーシーの吠える声で目覚めました。今朝は主人が出張の予定だったので、「まだ早いけど起きるしかない」とリビングに行き時計代わりのTVを付けると信じられない光景が映し出されていました。斜めになった高速道路です。そして刻々と被害状況が知らされました。

おそらくトレーシーの耳には、遠くの異変を知らせる犬達の吠え声が伝わって来ていたのでしょう。普段はまったく吠えないのにこの朝のトレーシーは特別でした。犬の能力はすごいですね。

日本はたくさんの国から援助を受けました。そして災害救助犬の国内での育成も阪神大震災を機に始まりました。
現在では日本のあちこちで救助犬は育成され、いざというときは何組もの捜査チームが組めるようになっています。あれからもう15年なんですね。

そしてハイチでの悲惨な大地震です。どうにか日本政府も遅まきながら医療チームの派遣をするようです。

私たちに出来ることはせめても募金ぐらいですが、ネット詐欺もあるようです。十分に注意して募金先を選びましょう。(2010/1/16)(LIVING WITH DOGS)

フジニュースネットワーク

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