犬70匹が焼死 奈良のペット業者

犬70匹が焼死 奈良のペット業者

たくさんの犬達を扱っているペット関連業者の現場で火事が起きると、犬達は小さなケージの中で逃げることも出来ずに焼け死にます。
毎年、ペットショップでの火事が起こっていますが、先日、ゴールデンが多く飼われている「八ヶ岳犬の牧場」でも火事が起きたと小さな新聞記事がありました。

冬場の多頭飼育現場では、無人の犬舎に石油ストーブでの防寒はとても危険ですね。犬達はさぞや断末魔のような状態だったでしょう。(2010/2/17)(LIVING WITH DOGS)


小屋全焼、犬70匹が焼死 奈良のペット業者

7日午後6時半ごろ、奈良県葛城市大屋、ペット業者「ワンちゃんふれあい広場日光」の小屋から出火。木造平屋の犬小屋2棟約85平方メートルが全焼した。
飼育していた犬70〜80匹が焼死し、高田署が出火原因を調べている。
同署によると、犬小屋は壁がなく、屋根を柱で支えた構造。敷地内には計3棟があり、繁殖などのためブルドッグやダックスフント、シーズーなどの子犬や成犬約250匹が金属製のおりに入れられ、飼われていた。
犬小屋は当時無人で、防寒のため石油ストーブを使っていたという。近所の人が火事に気付き119番した。(2010/2/8)(共同通信記事より)

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