電柱・道路標識・カーブミラーにマーキング
電柱・道路標識・カーブミラーにマーキング
以前、腐食したカーブミラーが折れて怪我をしたというニュースがありました。
犬が散歩中に道路にある標識や、カーブミラーにマーキングすることで腐食が早まっているんですが。ではどうしたらこのような腐食事故を防げるかと2007年に当サイトで提案していたのですが。
1.飼い主さんが意識的にカーブミラーにはマーキングはダメと制御すること。
2.現在のカーブミラーの腐食の点検を実行すること。
3.腐食しにくいカーブミラーの開発。
3番の腐食しにくい素材で道路標識が作られるそうです。素晴らしいですね。
日本全国の道路標識、カーブミラーがこのような素材に変わると安心できますね。だからといって、飼い主さんの愛犬への制御もマナー上続けなければなりませんけど。
(2010/2/17)(LIVING WITH DOGS)
<雑記帳>道路標識の支柱に腐食防ぐ新素材導入 埼玉県警
埼玉県警は道路標識の支柱の腐食を防ぐため、特殊素材「アラミド繊維」を巻いた支柱の導入を始めた。防弾チョッキや航空機にも使われる強度の高い素材で、標識の補強に使うのは全国初。
県警が昨年から調べた5万6000本のうち1割弱に倒壊の恐れがあった。湿気の多い地区とともに、散歩中の犬がよくマーキングをする標識も、腐食の進行が速いケースがあるという。
新支柱になれば半永久的にもつのでコスト削減にもつながる。「おしっこだけでなく財政難にも強い」。担当者は自信たっぷりだが、愛犬家の皆さんも、マーキングをさせる場所にご配慮を。(2010/2/17)(毎日新聞記事より)