尼崎市繁殖業者逮捕でその後はどうなる

尼崎市繁殖業者逮捕でその後はどうなる

不要犬として繁殖犬を尼崎市に持ち込んでいた最悪な繁殖業者が本日逮捕されました。

逮捕され、刑罰はおそらく罰金刑でしょうけど、この業者に尼崎市はもちろん全国で繁殖業を二度と出来ないようにしなければなりません。それを実行できるのは誰?

それにしても昨年の12月初旬に、この業者のニュースがTVから流れ、これまで何度もこの業者が報道されていますが、やっとここまで来ました。

この業者の所でたくさん生まれた犬達、360頭もの犬達は、これからどうなるのでしょう。英国のSPCAだったら、すべて取り上げて、里親探しを行うでしょう。

日本の場合、このような業者が破綻すると、地域の愛護団体が入り、犬達の世話をするボランティアを募り、そしてインターネットで寄付金を募るのですが。

さて、今回の逮捕で、犬達の未来はどうなるのでしょうか?
(2010/3/4)(LIVING WITH DOGS)

尼崎市の繁殖業者の摘発から

尼崎市のパピーミル家宅捜索

最悪なパピーミル


無許可で犬360匹飼育、繁殖業者を逮捕

兵庫・尼崎市で、犬360匹を無許可で飼育していたとして、犬繁殖業者「尼崎ケンネル」の経営者・的場孝吉容疑者(54)が狂犬病予防法違反の疑いで逮捕された。
的場容疑者は、市の許可を得ないで犬360匹を飼育したほか、年1回の狂犬病の予防注射を受けさせていなかった疑いが持たれている。警察の調べに対し、的場容疑者は「一匹あたり約6000円かかる登録費用と注射代を払いたくなかった」と容疑を認めているという。警察は、違反が長期間放置された経緯などについて詳しく調べている。(2010/3/4)(日本テレビニュースから)

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