犬猫の口内菌

犬猫の口内菌

犬と暮らす我が家は、普段は動物由来感染症はあまり気にしていないのですが、私自身が感染症での病気の結果、人工股関節になったこともあって、近頃は、ちょっと気をつけいます。

今日の読売新聞に、犬猫の口内菌感染で8年間で6名の方が亡くなっているという記事がありました。狂犬病ほどの驚異はありませんが、犬や猫の口腔内には菌もあると言うことです。

以前、アレルギーのある赤ちゃんや子供のいるお宅での、犬との暮らし方という話題が出たことがありました。アレル源となるのは犬の毛やフケ、唾液です。

舐められることでアレルギーがもっとひどくなってしまうこともあります。

だけど、子供にとって犬や猫と共に暮らすことは、小さな命を大切にするという教育上、素晴らしい影響がありますので、アレルギー症状がでていない子供のいる家庭には是非、犬や猫と暮らして欲しいと言うのが本音です。

まあ感染症に耐えうるような、免疫力があれば、少しくらい咬まれても問題はないのでしょうが、まあこのような感染もあると知っておくと良いでしょう。(2010/5/25)(LIVING WITH DOGS)


犬猫の口内菌感染、8年間で6人が死亡

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