米国:アメリカン航空で7頭の犬が亡くなる
米国:アメリカン航空で7頭の犬が亡くなる
オクラホマ州タルサ空港を1時間遅れて出発したアメリカン航空機。
その朝は、気温30度を超えるような暑さで、1時間以上もエアコンなしの機内に閉じ込められた犬達。14頭いた犬達のうち7頭が亡くなった。
これまで、アメリカの飛行機での動物輸送に関しては細かい規定があって、日本も学ぶところが多かったのですが、残念な事故です。
飛行機は飛んでいるときは空調が効きますが、飛行場に待機している時は空調は効きません。1時間も出発が遅れたことでの事故でしょうが、一度積み込んでしまったケージをせめても飛行機の外に風通しの良い場所に移すことが出来なかったのでしょうかね。どう考えてもこの事故は人災ですね。
日本でも飛行機の空調付きの貨物室に乗せられた犬が死亡するという事故がかつてありました。
愛犬の航空機輸送時の事故
犬連れ飛行機の旅に不安
夏期の航空機利用 要注意!
(2010/8/6)(LIVING WITH DOGS)
米国内便で輸送の犬7匹が死亡 当局が調査