ペット葬祭業が協会設立する
ペット葬祭業が協会設立する
埼玉での犬達の遺骸投棄事件をきっかけにしてペットの葬祭業の実態が明らかになったのだが、飼い主としては、どんな所だったら安心して供養してもらえるのか不安だった。
まあ利用者側もただ安いからと決めていたこともあっただろう。
近所まで来てくれる移動ペット焼却車は遠くまで行けない飼い主さん達にとっては、その場で骨あげも出来るのでとっても便利ということもあった。
しかし、そろそろ信頼という意味でペット葬祭の基準を作る必要があるだろう。
まずは、かならず焼却炉があること、それも有害な煙や悪臭が排出されるような中途半端な火葬炉ではないことが大きな基準になるだろう。
料金体系も様々な基準に見合った金額を設定して欲しい。やはり安かろうだけでは満足のいく安心は得られないことを消費者も知らなければならない。
しばらくの間は、このような協会に加入しているお寺や、霊園ならば大丈夫という安心が得られると思う。
ちなみに、我が家の場合、東京の霊園で供養をお願いしたが、紹介してくれる人がいて決めた。口コミなどで、あの霊園ならば安心という情報がやはり決め手になるだろう。
(2010/8/17)(LIVING WITH DOGS)