愛媛大学に住む犬「はなちゃん」
学校犬というと小学校や中学で、生徒や先生が面倒を見ている犬が本になっていますよね「学校犬クロの一生」。 学校に犬
LWDにも障害犬「3本足のSANちゃんの幸せ」の記事があります。ある大学の馬術部に住む犬でしたが、この記事を書いた頃は、学校という独自の空間だから、このように気ままな暮らしが出来るんだろうななんて思ったものでした。
学校で飼育されている動物は、夜間、休日は、目が行き届かず、世話をされないようなこともありました。いわゆる檻の中で飼育されるうさぎ等は、動物虐待の的にもなったりとしました。学校飼育の動物はしっかりした担当者の元に飼育されなければなりません。
学校の敷地の中で気ままに暮らしている犬の話を聞くと、なんとも昔の里山にいた自由な飼い犬を思い浮かべます。だけど、食事やワクチン、糞の始末とかどうしているんでしょうね。結局は誰かが世話をしてくれているんでしょうね。特に糞の始末は汚いと嫌がられますから。どなたかが始末をしてくれているんでしょうね。犬は残念ながら自分のトイレの始末は出来ませんものね。
愛媛大学にも気ままな自由犬「はなちゃん」が暮らしているそうです。それも15年以上も長きにわたって。構内の敷地だから安全に暮らしていけるのでしょう。学長と呼ばれて可愛がられているそうです。長生きして欲しいですね。(2010/8/28)(LIVING WITH DOGS)