ユキ&デイジーの「犬と踊ろう」挑戦記(4)

ユキ&デイジーの「犬と踊ろう」挑戦記(4)

Canine Freestyleクラスも4回目を迎え後半に入りましたが、今日は嵐とあって出席者はGRとイエローラブとDaisyの3匹だけでした。

まずは先週習ったRock-a-bye Backsの復習です。犬が後ずさりを上手にできるようになったら後ろに下がるステップを2歩、3歩とだんだんに増やしていくように。

Circle (飼い主の周りをぐるっと回る) が上手にできるようになったら、例えば左側のHeelから始めた場合、2周目が終わってHeelの位置に戻ったときに、飼い主が右足を前に出し、その下をくぐらせて飼い主の右側に付ける練習をしました。このように今までに習ったことを組み合わせてバリエーションを楽しむことができます。

次は犬と飼い主の位置関係のうち、Front(正面)で向かい合った位置から、飼い主が左右に半歩ほど動いたときに犬も平行して飼い主との位置関係を崩さずに移動する練習です。このまっすぐ向かい合った位置関係を犬がしっかりと身体で覚えることで、飼い主が左右に動いても、また角度を変えても、それにあわせて犬が一緒に動いてくれるようになります。でもこれが結構難しいのです。特に後ろ足が一緒について来ないので、Daisyは私と斜めに向かい合ってしまいました。

もう一つ新しく習ったことは、飼い主に対してHeelの位置にいる犬を、飼い主が45度ずつ左回りに回転したときに犬も飼い主との位置関係を崩さないように45度ずつ回転していく練習です。本当は90度の角度で回転(すなわち4回転で一周)するのですが、いきなりでは難しいので45度から始めました。これもまたきちんとHeelの位置を犬が習得していないとなかなかできないものです。

もちろんCarrol先生のミニチュアプードルはこれらの動きをパーフェクトに披露してくれました!

さて再来週の6週目の授業では、当初の予定通りミニリサイタルをするので早々に選曲をするようにと言われ、一人一人いろいろな曲にあわせて犬と歩いてみました。私とDaisyはJason MrazのI’m Yoursでヒールウォークに今まで習った動きを入れてみましたが、やはりテンポが遅すぎてこの曲で踊るのは難しいことが分かりました。そこでCarrol先生がいくつか別の曲を流し、とにかくDaisyと曲に合わせてヒールウォークをするようにと言われました。こうやって犬と飼い主を自由に歩かせて、どんな曲の時に犬が一番自然に、そして楽しそうに歩くかを見るのだそうです。昔大好きだったEarth Wind and Fireの“September”(http://www.youtube.com/watch?v=nfLEc09tTjI)は思わず身体がリズムをとってしまうようなビートがあっていいですね。Daisyも足取り軽くついてきてくれます。

イエローラブのJakeと飼い主さんはK.C. and the Sunshine Band の“Boogie Shoes” (http://www.youtube.com/watch?v=Ejyh5eFqsSg)がお気に入りの様子。GRのMarilyn にはThe Pointer Sistersの““Jump”(http://www.youtube.com/watch?v=BgSyB5xSo2U)が合っているようです。来週までに曲目を決めなければなりません。わがチームは選曲はもとより、犬猫の家族が多すぎて家での練習もままならない状況です。どうにかせねば。。。

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