ブリーダー崩壊?繁殖犬38匹が衰弱死

ブリーダー崩壊?繁殖犬38匹が衰弱死

日本のあちこちでブリーダーが崩壊している。遠くの山に大量遺棄、不要犬を保健所に持ち込む。保健所に持ち込むのを怠って衰弱させて殺す。まあ中にはボランティアに助け願い里親探しをする場合もあるが。これが繁殖業者の実態だ。

福岡県で破綻現場が見つかった。

最終的に破綻する前に、残った犬達の為に里親を捜すことくらいの余力を持って破綻して欲しいと思うのだが。実際には業者は逃げて残される犬達は悲惨な状態で発見されることが多い。

犬の繁殖を生業としてはならないことを法律で決めないと、悲惨な繁殖犬は後を絶たない。

現政権の民主党はなんの進化もなくがっかりさせられただけである。一刻も早く、法改正をしないと業者は野放し状態のまま。

犬を繁殖して利益を得る輩は、犬は物、繁殖できるまで産ませ、産めなくなったら、遺棄か殺す。もう利用できなくなったらフードもあげない。医者にもかけない。
こんな業者はこの場を逃げ、また違う土地で繁殖を続ける。この連鎖を切らなければならないのである。(2010/12/22)

38匹の犬が死ぬ、衰弱死か 福岡・宗像市(2010/12/22)(日本テレビ)

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