盲導犬

盲導犬

今、あなたの住んでいる街で盲導犬と一緒に歩いている 視覚障害者の方に会う機会がありますか?
ＴＶでは、「盲導犬…」の話しとして特別番組を報道 したりしていますが、直に盲導犬の姿を見たことがある でしょうか。実は私は１度もないのです。 というくらい日本では盲導犬の数が少ないのです。 800頭の盲導犬が稼働しており、15,000人の視覚障害者の方達が 自分の盲導犬に出会えるのを待っているそうです。 盲導犬の数は、アメリカでは10,000頭、イギリスでは4,000頭、ドイツでは1,100頭、 フランスでは600頭、オーストラリアでは500頭です。 人口比率から考えても、日本では非常に盲導犬の数が不足していることがわかります。LIVING-WITH-DOGSでは、このようなワーキング・ドッグの推進を応援することで、 社会が人と犬の共存を考え「より人に優しい、より動物に優しい社会」へと 成長していくのではと考えています。
盲導犬の運営はどうなっているのかを調査していく中で、どうしたら、 もっと早く盲導犬の育成を早められるか。
また、「盲導犬推進の店」などのステッカーが近頃一部の飲食店やコンビニにありますが、 どんなお店にもこのステッカーが貼られるような社会にしていきたいと考えています。

盲導犬関連

「盲導犬に関する調査」結果報告書 (日本財団資料)

石炭袋の中から – 盲導犬ケイル君と共に暮らすユーザーさんが作られたホームページです。ケイルと一緒に旅行したり、ラフティングしたり、Yさんのアクティブな暮らしに眼の不自由さは感じないほどです。
盲導犬KEIRU – ケイルとYさんのお友達が作ったホームページ。ケイルとYさんの暮らしをつづっています。目が見えていると気がつかない、なるほどと思うような事がたくさんあります。
Sunny Place 陽だまり – パピー・ウォーカーの貴重な体験談です。 今後もパピー・ウォーカーについての活動を通して、犬が社会に貢献出来ることを広めていただければと思います。
盲導犬を引退した犬達 – 盲導犬を引退した犬達をボランティアで引き取って最後を看取るリタイア・ウォーカー。リタイア犬の余生を温かく見守り、介護をし、幸せな犬生を全うさせてあげるリタイア・ウォーカーの使命はとても有意義なボランティアでしょう。しかし、少ない余生、すぐに別れがくる。何頭ものリタイア犬と暮らすリタイア・ウォーカーの心からのいとおしさが伝わってくるサイトです。
気ままなどうぶつえん – 動物や園芸そして自然、全国の動物園のリストなど、動物の図書館のようです。 特に犬のページに紹介されている盲導犬関係の図書の紹介が充実しています。

各盲導犬協会

アイメイト協会ホームページ
日本盲導犬協会
北海道盲導犬協会
中部盲導犬協会
関西盲導犬協会
兵庫県盲導犬協会
福岡盲導犬協会
日本ライトハウス