新燃岳噴火ペット達は?

新燃岳噴火ペット達は?

自然災害はいつも突然と、そのたびにたくさんの人たち、動物が被害にあいます。

1991年普賢岳の噴火から、被災者のペット達の保護に注目されるようになりました。しかし離ればなれになった飼い主さんとペットが再会はとても難しかったことを思い出します。
そして、阪神淡路大震災では、避難所でのペット同伴はまだ認められず、是非を問われた災害現場でした。多くの人たちが、被災ペット達を心配し協力されるようになりました。そしてこの大震災では、海外(フランスやスイス)から救助犬が来てくれて、日本にも救助犬の育成が必要であることを実感したものでした。

その後、有珠山や三宅島、新潟と日本中のあらゆる地域で火山性の地震に見舞われるたび、共に暮らすペットと共に避難することを勧めていますが、残念ながら、今回の新燃岳も、猫や犬をそのまま家に置いて避難している家族がいるようです。

ここ数年は、災害時にペットと避難するマニュアルを作っている自治体も出てきました。

新燃岳の火山活動はいつ収まるか判りません。まずは、家に置いてきたペットを友人や親族に預けるなどして自宅から連れてきましょう。

一時預かりのボランティアを募って、置き去りのペットがないようにしましょう。

宮崎県、鹿児島県は、今や鳥インフルエンザで大変ですがどうにか被災ペット達へ目を向けて下さい。(2011/2/6)(LIVING WITH DOGS)


災害時に愛犬と避難する時の必需品

サブコンテンツ

カテゴリー

このページの先頭へ