「大改造!!劇的ビフォーアフター」愛犬家の庭

「大改造!!劇的ビフォーアフター」愛犬家の庭

毎週楽しみにしている朝日放送の「ビフォーアフター」ですが、今日は愛犬ヤマト(GR2才)の為に70坪の裏庭をドッグランにした例でした。

さすがの愛犬家、愛犬の為に200万円をかけて素敵なドッグランづくりでした。

我が家も山梨の家に小さいながら愛犬たちのためのドッグランを設けましたが、その時のことを思い出しました。

このヤマトのお宅は、雪国の石川県です。ドッグランを囲うフェンスは高さ1m50です。我が家も同じGRですから高さは同じ位です。

そして、フェンスの下の部分は、小型犬の訪問時に隙間から出てしまってもとヤマトのドッグランは内側に屋根瓦を半分にした物を並べています。

我が家も小型犬が来たときの為に、フェンスの下の部分は塩ビで出来たネットを巻きました。我が家は、テラスからそのままドッグランに出られますが、テラスの下に犬達が潜り込まないように、テラスの下の部分もネットで塞ぎました。

大雪の今年はさぞや重宝したと思われる、融雪の設備、ドッグランの場所が雪で隠れてしまっても大丈夫な伸びる目印、これは名案、素晴らしいですね。

我が家は先日の大雪で80cm積もりました。大雪だとGRは長毛種なので、お尻の毛に雪玉がぶら下がり取るのに大変です。

ドッグラン内の植物は、虫除けのハーブ達。犬達が遊ぶ場所に除草剤は禁物ですから、ハーブの虫除けは必須ですね。

ドッグランの真ん中に噴水の水飲み場、これは水大好きなGRには嬉しいでしょうけど、野芝を敷いているので泥だらけにはならないとは思いますけど。水飲み場はドッグランの外でも良いとは思いますけどね。

我が家は、ドッグラン内の家の壁際に足洗用の水道設備をしています。冬場は水道管が凍結してしまいますが、ヤマトのドッグランはそこまで考えられているかどうか?

しかしヤマトのドッグランは小さいながらもとってもよく考えられていると思います。

たくさんの愛犬家が集うお宅のようですが、結局は犬達だけをドッグランに置いて、家の中に入ることは不可能だと思います。人が一緒にドッグランにいないと何が起こるか判りませんから。

犬連れ仲間で集った場合は、遊ばせるときはドッグラン内で、その後、人だけで反省会はやはり家の中で、犬達はこれまでと同じ車のクレート内となるでしょうね。

一つだけ、要らないものがありました。

犬達が同じテーブルでおやつ?これは大型犬や中型犬、小型犬とサイズの違う犬達が一同に同じテーブルで食べさせることは喧嘩のもとですから無くても良いと思います。

Mダックス2頭はおやつテーブルに前足をかけて食べていましたが、黒ラブちゃんは一つの器を食べ、隣の器も食べていました。ドッグラン内では喧嘩の種になるような食べ物はあげない方が良いでしょうね。このガーデンデザイナーさん、ホントに犬を知っていたら、このような物は作らなかったのではと思われますけど。(2011/2/20)(LIVING WITH DOGS)

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