福島第一原発被曝動物対応専門家会議での提言(意見書)

福島第一原発被曝動物対応専門家会議での提言(意見書)

日米福島原発被曝動物専門家会議に参画した日本側委員は、提言の中身のうち速やかに取り組んでいただきたい点に焦点を当てた要約を作成。日本委員から意見書として霞ヶ関に迅速な対応を要望した。

しかし、その翌日、政府は20キロ圏内の家畜殺処分発表した。http://bit.ly/kt68tv

この意見書は、福島原発20キロ圏の動物たちをどうしたら救えるか。日米の専門家達が協議して獣医師達が渾身を込めてまとめ上げたもの。この意見書に政府は目を通したのだろうか?政府は、ひとつひとつ検討することを何故しない。

今、生きている20キロ圏内のすべての動物の命を繋ぐことで、日本は動物愛護国と言えるようになる。動物虐待国として烙印を押されるかの岐路にあることを政府は考えないのか?チェルノブイリでも中越地震でも出来たことを何故しない。

世界各国が日本の被災動物の扱い方を注目されていることを忘れてはならない。
(2011/5/12)(LIVING WITH DOGS)

「日米専門家会議に提言を受けて、日本委員からの意見」

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