わんわん住民票(春日部市)
わんわん住民票(春日部市)
2010年1月に東京板橋区で始まった「愛犬の住民票」、その後、茨城県古河市でも犬の住民票が発行されました。今度は、埼玉県の春日部市で住民票が発行されるそうです。
板橋区に始まり、少しづつ、犬の住民票を発行する地方自治体が増えて来ていると言うことは、なにがしかの成果があったと言うことなんでしょうかね。
板橋区は、都内ですから小型犬などの登録率が少なかったことから、登録率や狂犬病の予防接種率を向上させるのが狙いでした。
古河市は茨城県、捨て犬の多い県です。登録率、予防摂取率向上に加えマナーアップと、生涯共に暮らすことを約束として掲げました。
春日部市も登録の増と予防接種率の増を狙っているんでしょうね。
この住民票、犬の写真と、名前、生年月日、飼い主名、住所が記載され、狂犬病予防接種済みの記録も入るんでしょうね。
この住民票を持っていると、ちょっとステイタスにもなりますよね。「うちの子は住民票があるのよ〜！」って自慢しちゃいましょうよ。
たくさんの自治体が愛犬の住民票を発行してくだされば、楽しいと思いませんか？
(2011/11/13)(LIVING WITH DOGS）
わんわん住民票：春日部市で発行 登録や予防接種促す−−県内初 ／埼玉
