オランダから見た日本の動物愛護 (5)オランダの少年達

オランダから見た日本の動物愛護 (5)オランダの少年達

オランダの4人の少年達が福島第一原発警戒区域に取り残されている動物たちを助けて欲しいと、スケートボードで165キロを走り寄付を募るという行動を実行しました。

オランダは動物愛護先進国です。幼い頃から犬や猫などの動物を身近な命として大切に思っているオランダ人だからこそ、日本のことを悲しく思ってくれたのでしょうね。少しでもレスキューの役に立ちたいと、自分たちでイベントを立ち上げ、実行しました。周りの大人達も、子供達の雄志をさぞや誇らしく思ったことでしょう。

子供達からのメッセージビデオ 

日本でも、もちろん動物を愛す人達の多くが、20キロ圏内に取り残された動物たちを助けたいと願っています。しかし、立ち入り禁止区域です。思うように助けられません。

日本の政府は動物たちを助けようとしません。動物先進国から、「なんと残酷な政府」と言われてもひたすら無視しています。日本の政府、ほんとうにこのままで良いのでしょうか?(2012/10/11)(LIVING WITH DOGS)

サブコンテンツ

カテゴリー

このページの先頭へ