京都市の動物愛護運動の活動

京都市の動物愛護運動の活動

動物愛護運動の方法として、虐待されている犬や猫のおぞましい写真を街頭に張り出して寄付を募っている光景を目にします。確かに虐待の現状を知ってもらうにはこの方法しかないのかも知れません。京都市の動物愛護運動に、LIVING WITH DOGSは拍手をしたいと思います。長寿の犬を表彰し、愛されている家庭犬の姿をたくさんの人に見てもらう。楽しい暮らしぶりを公開することで、捨てることが恥ずかしいと考えてくれる人が増えていけば嬉しいですよね。かつて東京文京区にも長寿猫が表彰されたと友人から聞きましたが。こんな楽しい面を表に出して動物愛護運動をすすめていければ良いですよね。(LIVING WITH DOGS)


動物との愛情あふれる写真展示 北区役所で動物愛護フェスティバル

京都市動物愛護フェスティバルが25日、北区役所で開かれ、動物愛護写真コンクールの表彰式や市内の家庭で15年以上飼育されている犬を対象にした長寿犬認定式などが催された。市民に動物愛護への理解や関心を高めてもらおうと、20日から26日までの動物愛護週間に合わせ、市が毎年開催している。
区役所3階の廊下には、市民から応募があった写真86点を展示。家族と愛犬とが触れ合う様子やヒツジと犬の交流を撮影した作品が並び、優秀な作品に京都市長賞などが贈られた。
長寿犬は、満15歳以上で狂犬病の予防接種を継続して受けるなど適正に飼育されている犬が対象。今年は153匹が認定を受け、来場者には市関係者から認定書が手渡された。
このほか会場では、市内の獣医師らが、来場者から相談を受け付け、ペットの飼い方などをアドバイスした。

(2004/09/25)((都新聞記事より)

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