海で遊ばせている飼い主さんへ

海で遊ばせている飼い主さんへ

愛犬と砂浜で遊ぶのはとっても楽しいですね。波打ち際をちゃぷちゃぷしたり泳いだり。特にリトリバー系の犬たちは海が大好きです。
出来るだけ人の少ない早朝の時間帯で砂浜で遊んだり、泳がせている飼い主さんはたくさんいることでしょう。もちろんマナーの良い飼い主さんであれば、糞はしっかり取ります。でもオシッコは砂の上にしてしまうと、しみ込んでしまいますから、そのままにしていると思います。波がオシッコを洗い流してくれるだろう期待してはいるんですけど。
犬って海で遊んでいる時は、冷えるからか不思議とオシッコの回数も増えるんですね。

以下の記事を読んで確かになあと思いました。

和歌山県の扇ヶ浜海水浴場が7月にオープンしますが海水浴場には犬禁止の札が立てられるそうです。これまで傍若無人になにげなくしていた犬の飼い主の祖業が、犬禁止となったきっかけとなったのか知れませんね。
この砂浜が例となってあちこちの海水浴場が犬のお散歩禁止となってしまうのでは?とちょっと悲しい記事でした。
(LIVING WITH DOGS)



ワンちゃんは砂浜だめよ、ふん尿防止で散歩禁止

田辺市・扇ケ浜海水浴場 県と田辺市は、今年7月1日のオープンを予定している田辺市の扇ケ浜海水浴場に犬を入れることを禁止した。飼い主が後片付けをしない「ふん害」を防ぐためで、犬の散歩を禁止する看板を設置した。市は「きれいな浜というイメージを大切にしたい。市民の理解と、協力をお願いしたい」と話している。
海水浴場は、県が進める扇ケ浜整備事業で造られた浜で、延長260メートル、幅80メートル。佐賀県産の砂を入れている。犬の散歩禁止区域は、海水浴場と、更衣室やトイレがあるビーチハウスの敷地内。今月初めに、ビーチハウス付近6カ所に、「砂浜への犬の散歩は禁止します」と書いた張り紙や、「犬を砂浜へ入れないでください」と書いた木札を取り付けた。
市水産課は「ふんは取り除くことができるが、尿は処理できないし、小さい子どもも訪れることから、夏だけでなく年中、犬の散歩を禁止することにした」と話している。駐車場前の交流広場と呼ばれる空き地や、扇ケ浜隣にある三壺崎の浜では制限がなく、散歩できるという。
27日には、西牟婁振興局建設部・田辺漁港事務所と同課が協議し、犬の立ち入り制限を徹底するために、オープンまでに、新たな看板を10カ所に取り付けることを決めた。
同課は「衛生面の心配もあるが、いつまでも美しい浜というイメージを大切にしたい。皆さんが利用できる海水浴場を目指したいので、理解をぜひお願いしたい」と話しており、広報誌やチラシなどで協力を呼び掛けていくという。
白浜町によると、同町の白良浜海水浴場では、町の都市公園条例で犬の立ち入りを禁止しており、浜にも立ち入り制限を呼び掛ける看板を設置している。
また、町生活環境課や業者が清掃しているため、特にふんについての苦情もないという。
(2005/5/29)(紀伊民報記事より) 
 

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