雑誌考

雑誌考

ある女性誌は、年に2回ペット特集を行っています。

新雑誌が登場していく中で、女性誌の競合も熾烈になり、また、活字離れのご時世に漏れず、購買量はどんどん低下しているようです。そんな状況の中で、ペットものを企画するとその月は販売が伸びるのでしょう。

ただ、かわいい写真集、読者の愛犬を掲載する。そんな内容のない雑誌でも、自分の愛犬が出ているからと購入する飼い主さんがいるのでどうにか販売部数が一時的に伸びるのでしょう。だからペット企画はやめられないんでしょうね。

しかし、この雑誌の編集者は、ほんとに犬の飼い主の心境を判っているのか?
と疑問に感じた方はたくさんいると思います。

こんな例がありましたので一言!

禁断の味覚!?「補身湯」を食す

愛犬家は犬鍋に嫌悪感を感じるでしょう。今までのただかわいいだけの内容も台無しにする内容です。

掲載する内容を犬に関するものなら何でも良いというのは安易ですね。残念に感じたのは私だけではないと思います。
食文化を語るなら、この場でなくてもいいはずです。(2000/03/19)(LIVING WITH DOGS)

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