東京都の公団住宅で猫にマイクロチップ埋め込みを義務付け

東京都の公団住宅で猫にマイクロチップ埋め込みを義務付け

都市基盤整備公団は、東京都江東区潮見に建設中のペット共生住宅「潮見駅前プラザ一番街」(賃貸、145戸、来年3月入居開始)で飼われる猫について、飼い主などのデータを記録したマイクロチップの埋め込みを義務化するらしい。民間の集合住宅も含めてこうした試みは初めて。
マイクロチップは、チップ内に猫や飼い主のデータが書き込まれるのだが、そのデータは獣医師会ではなく、公団が管理するそうだ。
しかし、犬に関しては、狂犬病予防法の登録で識別可能と判断されたとのことで、まだらしい。犬への導入も考慮してほしいものだ。



(2001/10/12)(LIVING WITH DOGS)

サブコンテンツ

カテゴリー

このページの先頭へ