東京都の動物愛護推進・意見募集について
昨年12月8日から19日までの短期間に東京都はハルスプランについて意見募集を行いました。 |
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日本では動物愛護精神の未熟さに気がついたのは、ついこの間。動物管理法から愛護法へと進歩はしましたが、細かい部分ではまだまだ動物愛護の足下にも及びません。東京都は、期限を設けて意見募集を実施しています。LIVING WITH DOGS の読者の皆様は意識の高い方々が多く、たくさんの方がご意見を提出されることできっと今後の動物愛護法の改定も善処されることでしょう。是非皆様のご意見を東京都に提出下さればと思います。詳細は以下のWebサイト。(LIVING WITH DOGS) (概要は以下) 「東京都動物愛護推進総合基本計画(ハルスプラン)」(原案)について 〜 みなさまの御意見を募集します 〜 原案の概要 ハルスプラン : Human and Animal Live Together in Harmony —–東京都動物愛護推進総合基本計画—– 〜〜〜人と動物との調和のとれた共生社会をめざして〜〜〜 都、区市町村、民間団体、都民がそれぞれの特性を生かして役割を分担し、動物を飼っている人も飼っていない人もこれから飼おうとしている人も、みんなが連携、協働して動物愛護を推進していきます。 30のプランによる具体的施策の例 飼い主のいない猫を減らします。 プラン2 飼い主のいない猫との共生支援事業の普及推進(共生モデルプラン・共生ガイドライン) ペットショップの質の向上を図ります。 プラン13 動物取扱業への監視指導体制の整備と対応の強化 プラン14 自主管理の推進(モデルマニュアル) 動物からの感染症を防ぎます。 プラン20 感染症対応マニュアルの整備 プラン21 感染症発生動向監視体制の充実 施策の柱 役割分担の明確化と協働体制の整備 適正飼養の推進 健康危機管理対策の充実 (2003/12/10、東京都Webサイトより) |