小野千穂のドッグエッセイ
日本の犬達は幸せな子、不幸せな子と極端に境遇が異なります。
どうしたら日本の犬達のすべてが幸せになれるのでしょうか?
動物愛護法が改定しても、まだまだ捨てられる犬は後を絶ちません。
そして望まれず生まれる犬達も相変わらず増えています。
何か…。根本的な何かが変わらない限り、そのような犬達がこの日本で幸せになれないのでしょう。
ドイツにお住いの小野千穂さんから、ドイツの犬達の暮らしをレポートして下さいます。
進んだドイツの動物愛護を学びながら、いつか日本もドイツのように動物に優しい国へと変わって行けるだろうと期待を持ちましょう。
(2002/10/04)(LIVING WITH DOGS)
小野千穂さんは、LIVING WITH DOGS でご紹介した「ペットたちは死後も生きている」の訳者です。ドイツ在住のエッセイスト、動物を愛し、日本の犬達を心から憂えています。小野さんの動物エッセイはご自身のWEBサイトにもありますが、色々な国で出会った動物達が生き生きと小野さんの言葉で表現されています。LIVING WITH DOGS でのエッセイが楽しみですね。
著書 :
・『インシャアッラー素顔のアラブ』(三修社)
・『旅。中国みつけた!』(サンケイ出版)
・『上海、劇的な……いま!』(朝日ソノラマ)
訳書 :
・『気の人間学』(矢山利彦著、ビジネス社)
・英訳書『Qi Healing』(講談社インターナショナル)等がある。
★ 小野千穂さんのWeb Chiho’s Website ブログ My Diary (2010年11月22日追記)