中国のあきれた犬事情
中国のあきれた犬事情
中国と言えば、農薬過多の野菜や、毒入り餃子、黴毒のドッグフード、毒物混入の粉ミルクと話題に事欠かないのですが。また様々な模倣品が蔓延しています。ディズニーキャラクターまでも真似てしまい、偽ブランドのバッグや時計、はたまた車までそっくりの偽物を作ってしまう。
まあ国民性と言ってしまったら失礼かも知れませんが、まねをする事になんの恥も感じていないようです。模倣国家、パクリ国家と言われても仕方ないですね。
北京オリンピック前の好景気で、富を得た人たちはペットを飼育し始め大流行になりました。ただ、動物愛護法や狂犬病予防法のような法整備が十分でないため、動物についての管理がまったくと言って良いほど出来ていません。
そんな中、町の闇市には、子犬が小さな檻に入れられて売られています。
その犬達は、売れる色に染められ、店頭に並ぶときは痛み止めを打たれ売られるそうです。粗悪な染料で染められた子犬は徐々に弱っていき1週間で亡くなってしまうそうです。
中国の犬食は動物虐待の最たる物ですが、このような子犬の販売も虐待としか言えません。(2009/6/5)(LIVING WITH DOGS)
茶色の犬が本当は…?業者による「毛染め」の残酷―中国
中国で犬の毛染めが問題になっている。染められた犬は購入後1週間で死んでしまう「星期狗(ウィークリードッグ)」となるケースも少なくない。大量の薬液を浴びて瀕死の状態になった犬たちは、販売時だけ痛み止めで元気を取り戻すという。
(2009/4/11)(レコードチャイナ記事より)