スマトラ沖地震による大津波


スマトラ沖地震による大津波


地震及び大津波による被災者の皆様のご冥福をお祈りします。
今年の日本はたくさんの自然災害で多くの被災者が出ましたが、今度はアジアでそれも年末押し迫った26日、またもや大きな天災に見舞われてしまいました。その被害による死者の数は分ごとに増加し実態はまだどれくらいの被害であったかも判らないほどです。
「戦争の荷担なんてやっている場合じゃないでしょう。イラクから自衛隊を即時撤退させて被災地の救援に向けてよ」と心の底から願っている人達はたくさんいらっしゃるでしょう。
と同時におそらくたくさんの動物も被害に合っているのではと気になってネットサーフィンしていましたら、このような記事がありました。
人にもかつては自然災害を予知する能力があったともどこかに書いてあったようにも思います。
人に予知能力が残っていたならばこんなにも大きな被害にはならなかっただろうに。改めて、人は自然の驚異の前には無力であることに気がつかされました。(2004/12/29)(LIVING WITH DOGS)


 津波受けたスリランカの国立公園、動物の死がい見つからず

スマトラ島沖地震に伴う津波の被害を受けたスリランカ南東部のヤラ国立公園では、野生動物の死がいが発見されておらず、関係者を驚かせている。
同国最大の鳥獣保護区である同国立公園には、ヒョウや数百頭の野生のゾウが生息しており、今回の津波では、沿岸から3キロ内の公園が洪水状態になった。
ところが奇妙なことに、ゾウはおろか、野ウサギの死がいもまだ発見されていない。
政府の野生動物保護の担当官は、「動物には天災を感知する能力があり、第六感で異変が起きる時を知るのだろう」とコメントしている。
ヤラ国立公園では、日本人を含む少なくとも40人の観光客が被災した。

(2004/12/29)(ロイター記事より)

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