つくばドッグラン体験記
つくばドッグラン
2001年の4月に会員制ドッグランである「つくばドッグラン」のオープンをお知らせしましたが、会員の方から体験記が届きました。 | |
去年の8月、友人の紹介で、「会員制つくばドッグラン」をはじめて知りました。さっそく体験入園、即入会をいたしました。 | |
・水呑場 (毎朝 役員さんが新しいお水を運んでくれます)
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毎日のことなので、この身軽さがとてもいいですね。(人間用トイレはありませんが、コンビニエンスストアがすぐ側にありますので、もしもの時はそこを利用させてもらいます。しかし、そうそう必要になる時はないかな…と思っています。) 入り口を入った所は、屋根つきになっていて、ここには休憩もできるようベンチがあります。(ドッグラン内にもベンチが数箇所あります) そして、ここは小ドッグランも兼ねており、一旦ここにわんちゃんをいれ、リードを放していざ! ドッグランへダッシュ! という段階がふめます。 これは、大型等、(とくに家のようなやんちゃ盛り)には、ますます安心だと思いました。小ドッグランと、大ドッグランは扉と低いネットフェンスで区切られています。ま…たまに、勢いあまって、そのままここを飛び越えたりも…..しますが。 | |
ドッグラン内は、高さのあるフェンスで囲われているので、誤って外に出てしまう心配はありません。フェンスといっても、ガチガチなものではなく、工事用のやわらかい緑の網フェンスですから、愛犬が突進しすぎて、たとえ身体が当たっても、大きな怪我にはなりません。
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道路には隣接していませんから、万が一、誤ってフェンスから出てしまっても、即座に事故という事態は、避けられると思います。それに、ここの会員犬たちは、殆どが飼い主さんときちんとした関係が出来ているのでこういった事故が起こる可能性は、極めて低いと思いました。(犬同士の事故についても、もちろん同様です。) ドッグラン滞在は、時間的に毎日約一時間ほど、(それ以上になる時もあります)時間を気にせず、いつでも利用できるので 本当に気軽に「お散歩」しに出かけられます。 会員のみがカギをあけられるようになっており、夜間の利用もできます。ただ、照明設備は備えていないので、近所のお店などが閉まってまうと、暗いです。しかし、わざわざ暗い時間帯に利用することは滅多にはない事でしょう。照明はなくとも、全く不自由を感じません。 カギの開け閉めには、手元が見えるよう簡易電灯がとりつけてあるので、これで充分だと思います。 我が家のゴールデンは、もうすぐ2歳の女の子です。シーズン中以外、ほぼ毎日ドッグランに通い、運動と勉強をしています。雨や風が強い時でも、短時間でも、気軽に連れて行って自由に走らせています。こういう天候の時は、私は半分は屋根の下で待機(笑)です。屋根があると本当に助かります。 天候や体調に(人間の)左右される事なく、とにかくリードをはずして好きなように走らせてあげられる、これは、本当にいいと思います。 幼年期を、あまり他のわんちゃんたちと接する事なく過ごしてしまったせいもありますが、犬同士の遊び方もわからず、他のわんちゃんを見ても逃げるだけの状態でした。 そんな時につくばドッグランに入会し、その後数ヶ月過ぎる頃には、自分から追いかけたり、また自分もわんちゃんたちが遊ぶその輪に入ってない時などは、しっかり意思表示をしたり、また他のわんちゃんの真似をしたりと、やっと犬の社会で学べるようになりました。 | |
いろいろな飼い主さんと、身近で接する事もでき、わんちゃんだけでなく 飼う側も学べて遊べる環境というのは、本当にいいものだなと思いました。 加えて、リードを放している状態のメリットを、人も犬も 最大限に堪能できるのはこういった ドッグランならではだと思います。マナーをきちんと守って、これからも毎日通いつづけます。(2002/02/11)(茨城県、A.Wさん) つくばドッグラン |