不要ペットとは?

不要ペットとは?

野良犬からの狂犬病の蔓延を防ぐという法令は、確かにこの日本において、半世紀にも渡って狂犬病の発症を未然に防ぐことが出来たのです。狂犬病予防法は、国の政策として評価されるものでしょう。
しかし、以下の飼い主が持ち込む不要ペットとはなんら関係がありません。犬や猫は人と共に暮らすことで進化していきました。飼えなくなり不要とすることは、人の傲慢でしかないと思うのです。

以下にこのような記事がありました。

有料であろうが、無料であろうが、人は自分勝手に愛するべき犬や猫を不要として殺しているのです。
この記事では、せめても、里親探し、安易な飼い主を糾弾するような文面が感じられ、日本でもちょっとは進歩したかもと思いましたが、まだまだほんの一歩でしかありません。
(2003/09/12)(LIVING WITH DOGS)


不要ペット処置、「有料」容認85% = 内閣府調査

内閣府は6日、動物愛護に関する世論調査結果を発表した。ペットとして飼えなくなった犬やネコなどの処置について聞いたところ、4分の1の人が「保健所や動物管理センターに引き取ってもらう」と回答。このうち、引き取り費用の負担に「賛成」と答えた人が85.7%に上り、有料での引き取りを容認する意見が大多数を占めた。
ただ、回答で最も多かったのは「新たな飼い主を探す」(55.3%)で2000年の前回調査より6ポイント上昇、安易にペットを捨てることを戒める傾向がうかがえた。ペットの種類では犬が62.4%で一番多く、ネコが29.2%と続いた。(時事通信)[9月6日19時1分更新]

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