テロによる飼い主の突然の不幸を思って
テロによる飼い主の突然の不幸を思って
US多発同時テロ行為に遭遇したLower ManhattanとワシントンDCに在住するすべての人々に、その不幸と悲しみをお悔やみいたします。そして、一日も早い復興を祈らせていただきます。
日本時間2001年9月11日、21:30からのNHKのニュースを見ながら、その時、まさしく2機目のジェット旅客機がWTCにつっこんだ時、これは映画の世界、ミステリー小説の中、そしてドラマの一つとしてしか認識が出来ませんでした。
我に返り、Manhattanに住む友人は?
そしてパートナーとして彼を支えている愛犬の無事を祈りつつメールを送りました。
彼等の無事は確認できました。その返信から、
「無事でいます。大変ショックを受けてます。御心配感謝します。」
という最小限の連絡でした。しかしこの返信でどれだけ私は安心したでしょう。
もし、彼があのテロの巻き添えになったなら、彼の愛犬は一人、彼の帰りを待ちわび、食料も水もないアパートの一室で厳しい状況下に置かれてしまう恐れがあったのです。
幸いにもこの家族は無事でした。しかしManhattanの住人で単身でペットと暮らし、WTCに勤務していた人はおそらくいらっしゃることでしょう。
飼い主の突然の不幸によって、残された犬や猫達がおそらくテロに遭遇した地域にいることを認識しなければなりません。
そして、近隣の人の協力による彼ら家族のサポートを切に願っています。
PETA: Important Updates for Those in the NYC Area
NYの動物たちは忘れられていません The Scoop Dogs In The News.com
(2001/9/15)(LIVING WITH DOGS)